試乗レポート 第161回  スバル・レガシィ




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インプレッション by 日下部保雄

 フルモデルチェンジされたレガシィのサーキット試乗をレポートする。レガシィは全幅が35mm拡大され、3ナンバーボディになっている。基本的には従来からのキープコンセプトだがスバル独自のシンメトリカルAWDシステムはさらに進化を遂げ、さらにボディ、シャシーが一新され、高剛性と軽量化を両立。エンジンも大幅に進化し、高出力・大トルクと低燃費を両立している。富士スピードウェイでの試乗会から、日下部保雄がインプレションをレポート。

INDEX:
セダンとワゴン、それぞれの持ち味
軽量化されながらボディ剛性も向上



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セダンとワゴン、それぞれの持ち味

 フルモデルチェンジしたレガシィに富士スピードウェイで試乗した。ということでサーキットだけのインプレッションになるが、ツーリングワゴンGT spec.BのATとMT、B4 GT spec.BのMT、NAのB4 20RのMTとATなど、多くのモデルのハンドルを握った。

 レガシィのボディ剛性はかなりしっかりとしており、直進安定性やハンドリングなどはかなりバランスが取れている。アンダーステア傾向だが非常にリーズナブルな持ち味だ。 ワゴンとセダンの比較からすると、ハンドリングとしてはワゴンのほうがリアのボディ剛性が低めの反面、ハンドリングのバランス的にはワゴンが優れている。
 セダンはロール剛性がリアにより過ぎている感じで、リアのグリップが高い反面、例えばウエット路面で長く横Gがかかるような場面だと、リアがややサチュレート気味になる。ただしボディの一体感が非常に高い。
 ワゴンはもう少しダルな感じで、あえて言えばリアのグニャ感が適度にいなしてくれ、より安定感が高くて乗りやすい。
 キャラクターに合った設定とも言えるが、セダンは改善の余地がありそうだ。

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